70代女性 間欠跛行(かんけつはこう)の症状をプラセンタ療法で治療

70代女性間欠跛行

性別:女性

年齢:70代

お住まい:奈良県

今回の記事は、奈良県にお住まいの79歳の女性患者様の症例です。この患者様は腰の一か所が痛いとのことで、間欠跛行(かんけつはこう)の状態でした。

間欠跛行(かんけつはこう)とは

間欠跛行(かんけつはこう)とは、歩行中に腰や下半身に負荷がかかると、徐々に下肢の痛みや・しびれ・冷えを感じてきて、一時休息することで症状が軽減し、再び歩行が可能となることです。

この女性は、腰痛外来でMRIとレントゲン撮影を行った結果「変形性腰椎症」と診断されました。ご高齢であったこともあり、手術ではなく「プラセンタ治療」を行うことになりました。

プラセンタ治療って何?

プラセンタ療法については、当院の予防外来部門で主に取り扱っている治療法で、胎盤療法とも呼ばれています。

プラセンタ(Placenta)について

プラセンタとは“胎盤”のことで、医療薬品の世界ではこの英名の方が広く使われています。

胎盤は、妊娠中の胎児を包む膜(羊膜)と子宮とを結ぶところに位置する円盤状の妊娠中に臨時に作られる臓器です。

その役割は母体の中にあってまだ人間の体として1本立ちしていない胎児と母親を結ぶところに位置して、胎児の各種臓器を代行することです。また、母親から供給される栄養分を胎児に運び、胎児の排泄物を母親の体に渡す役割も担うほか、ホルモン分泌、解毒などの物質侵入から胎児を守る免疫機能の役割も果たしています。プラセンタ療法について

いずれにしろ着床した受精卵がわずか10ヶ月でみごとな赤ちゃんに成長するのは胎盤の働きによるところが大きくまさに万能臓器といえるかもしれません。

引用元:郡山青藍病院予防外来部門「プラセンタ療法」より

母胎内ですばらしい働きをするプラセンタ(胎盤)の有効成分を抽出したものがプラセンタエキスであり、当然このエキスにも驚くべき嬉しい働きが見られます。

これらの薬理作用はそれぞれの調和を取りながら、細胞や組織の代謝や機能を促すことで、身体自体の自然治癒力を高めるのです

引用元:郡山青藍病院予防外来部門「プラセンタ療法」より

プラセンタ(Placenta)治療については、当医院のホームページに詳しくまとめていますので、ご覧ください。

→ あっと驚く「プラセンタ(胎盤)療法」とは?

当医院では患者様おひとりおひとりに適合する様々な治療法をご提案させていただいております。お気軽にお尋ね下さいませ。

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