BCP（業務継続計画）：Business Continuity Plan
大地震等の自然災害など不測の事態が発生しても、利用者様はご入居されています。
高齢者施設では業務を中断させることができないので、不測の事態が起こっても大丈夫なように、今回、施設内で研修を開催しました。
ご自身でのご家庭でも同じことが言えます。
厚生労働省の資料では「食料は3日分たくわえが必要」と言われています。レトルトカレー、缶詰などもありますが、それよりも1番大切なのは「水」です。
関西は関東と比べて備蓄の意識が低いとのことなので、皆様のご家庭でも備蓄のご準備（3日間）をお勧めします。
さて話は戻りますが、今回行った施設内の研修では、当施設の備蓄の場所、貯水槽のタンクの場所、非常用災害電話の使い方など確認しました。
また、地震ではモノが倒れてくる可能性があるので、耐震マットなどの設置検討する必要があることなど共有しました。
ご入居者様やご家族様に安心していただける施設環境を整えていきます。
