介護サービスを受けるには?

介護サービスを受けるには?

40歳から介護保険を払っていますが、「払っているので使わないと損!」と思うか「弱ったと思われたくないのでできるだけ使わない!」と思うかは人それぞれです。

 

在宅生活を支えるためにいろいろな介護サービスがございますが、この介護サービスとはどんなものがあるのでしょうか?

訪問介護・・・ホームヘルパーに居宅に訪問してもらい、食事や洗濯、掃除、買い物などの身体介護や生活援助が受けられます。

訪問入浴介助・・・介護士と看護師に移動入浴車などで居宅を訪問してもらい、入浴介助が受けられます。

訪問リハビリテーション・・・理学療法士や作業療法士、言語聴覚士に居宅を訪問してもらい、リハビリテーションが受けられます。

居宅療養管理指導・・・医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などに居宅を訪問してもらい、療養上の管理や指導が受けられます。

訪問看護・・・疾患などを抱えている人が、看護師などに居宅を訪問してもらい、療養上の世話や診療の補助が受けられます。

通所介護・・・通所介護施設で、食事、入浴などの日常生活上の支援や、生活行為向上のための支援を日帰りで受けられます。

通所リハビリテーション・・・介護老人保健施設や医療機関などで、入浴などの日常生活上の支援や、生活行為向上のためのリハビリテーションを        日帰りで受けられます。

 

利用しようと思えば、要介護度がないと利用できません。

①申請・・・市町村の窓口で申請してください。依頼があれば代行も行います。

②認定調査が行われます

③認定結果が届きます

 

ひと昔前までは、「近所の人に見られる」などとサービスを使うことに抵抗がありましたが、今は核家族が増えて介護者が仕事をしています。そのため日中見てくれる方が不在です。介護者が仕事から帰ってくると今度は介護に追われ介護負担がかなりかかってきており「介護離職」があとを絶ちません。うまく両立するには介護サービスを使っていかにして介護者が介護負担なく生活できるか、とも言われています。

 

介護サービスを利用するにはケアマネージャーとの契約が必要です。ピュアネス藍にもケアマネージャーが在籍しておりますので、一人で抱え込まずにご相談してみてください。きっといい方向に向くと思います(^^)/

ピュアネス藍 居宅介護支援事業所 ☎0743-56-8001