トップページ > MD法とは？
MD法 顕微鏡下椎間板摘出術
このページでは、腰痛治療のひとつである「MD法」（顕微鏡下椎間板摘出術）について、その治療法の内容と特徴、治療の流れについて知ることができます。
MD法とは？
MD法治療は、椎間板ヘルニアでも適応としては、中～重度とされ、全身麻酔を用いる外科手術です。3cm～5cmほど切開し、顕微鏡にて突出したヘルニア部分を切除する方法です。
色々なタイプのヘルニアに対応しやすく、他のすべり症や脊柱間狭窄症などの合併症にも対応が可能で、健康保険が適応されます。MED法法よりも切開が大きく、退院まで約2週間と時間がかかります。
MD法治療の特徴
- ・顕微鏡下での施術
- ・色々なタイプのヘルニアに対応しやすい
- ・MED法に比べリスクが軽減できる
- ・全身麻酔
- ・切開は3cm～5cmとやや大きい
- ・手術時間は約２時間弱
- ・入院期間は約２週間程
- ・健康保険適用可能
MD法治療の流れ
MD法治療の流れについて説明いたします。
スケジュールの詳細
①腰痛外来・予約受診
CTもしくはMRI
撮影後診察
②手術日決定・術前検査
③入院(手術前日もしくは2日前に入院)
④手術
1週間点滴・手術翌日歩行・リハビリ・コルセット
抜糸
⑤退院（入院期間は約2週間）
1週間～2週間前後で外来受診
※入院期間は、患者様の病状・個人差により、異なります
お問い合せ下さい
事前に電話でお問い合わせ下さい。
【お電話受付時間】
月～金曜日／9：00～17：00、土曜日／9：00～13：00、日曜日・祝日／休み
- 必ずご予約のお電話を先にお願いいたします。
ご予約無しで来られた場合、次回の診察及び検査ご予約しかできません。
恐れ入りますが宜しくお願い致します。
